京都ダンスプロダクション/京都芸術センターHPに批評文が掲載。 [京都芸術センター]
昨年に引き続き参加させていただいた『京都ダンスプロダクション/批評家ワークショップ』(京都芸術センター)。今回の講師は桜井圭介さんでした。昨年11月からスタートし、メールによる添削方式で進んだワークショップ。はじめは他の参加者の添削結果などもMLで確認しながら、みんなで知見を共有していきました。今年1月に開催された『KYOTO DANCE PRODUCTION』以後は、一度センターに集まってミーティングをし、各々書き上げた批評文の種を元に、今度は桜井さんと1対1ののやりとりによって批評文をブラッシュアップ。・・・私は思うように書けなくて(苦笑)、結果12回のリライトをしました。1作品にこんなにも書き直しをしたのは経験がなかったことです。この半年あまりの間、落ち込んで書けない時間があったり、書いても改善されなかったりと、苦しい時もありましたが、本当に丁寧にご指導いただきました。粘り強く、本気で導いて下さった桜井さんに、心から感謝しています(もう卒業出来ないかも知れないとさえ思いました:苦笑)。また、今回の参加を特別に許可して下さったJCDNの水野さんや、京都芸術センターのみなさまにも、心からの感謝を。。ダンス批評と、これからも正面から取り組んでいきたいと思います。
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京都ダンスプロダクション/批評ワークショップ
『突きつけられた孤独と怒り-MUSHI-KERA-』 南弓子「MUSHI-KERA」 / 亀田 恵子
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KYOTO DANCE PRODUCTION 2007 [京都芸術センター]
私が参加しておりますKYOTO DANCE PRODUCTION2007の公演がはじまります。
京都ダンスプロダクションとは ・・・
コンテンポラリーダンスのワークショップやプロジェクトが数多く行われ、ダンス環境は充実しつつあります。その中で育ってきた若手アーティストの次なるステップをサポートするプロジェクト、それが「京都ダンスプロダクション」です。
「ダンス作品が世界の市場に羽ばたくにはどのような要素が必要なのだろうか」という視点に立ち、作品をつくること、批評を受けること、市場に出すための制作を考えることを総合的に取り組み、そして、ここ京都芸術センターでの本公演をWorld Premiere(世界初演)として発表します。 -京都芸術センターHPより-
京都ダンスプロダクション/京都芸術センターHPに批評文が掲載。 [京都芸術センター]
3月に京都芸術センターで『京都ダンスプロダクション』の一環として“批評家ワークショップ”がありました。私も“批評”を学び、力とするため4日間(私は3日間)参加。そのとき提出した批評文がこのたび、審査に通り、掲載の運びとなりました。評価にもありますように、まだまだ自身の体験・想いを“言語化”出来ていない稚拙な批評文ですが、自分の中ではチャレンジングな1文とすることが出来たと感じています。今後も精進して参ります。先ずは審査を通していただけたことに感謝しつつ。
ご高覧いただき、ご意見・ご感想など頂けましたら幸甚です。
KYOTO DANCE PRODUCTION [京都芸術センター]
*KYOTO DANCE PRODUCTION のプログラムの1つとして行われた「批評家ワークショップ」に参加してきました。その課題として書いたレビューが下記です。“これまで書いたことのない書き方でトライをして下さい”とのアドバイスをいただき、書いてみたのですが・・・。結果は賛否両論(笑)。“カタカナが多すぎ、作品が軽くなったように感じる、机は机でもそりゃ別の机でしょ?”…などなど、ダメダシも多くいただいたのですが、1つの成果として掲載してみます。