日韓合同ゼミ参加レポート-番外編- [日韓合同ゼミ]
07年8月24日-27日に参加した『日韓合同ゼミ』の番外編をお送りします。番外編では、“ファーストタッチ”“食文化”“国立美術館”“学生たち”“再会”“街を歩いて”などについて書いています。
*この記事の他に『ミュージカル鑑賞とゼミレポート』をUP予定です(12月初を予定)。
日韓合同ゼミ参加レポート-ミュージカル鑑賞とゼミレポート/その1- [日韓合同ゼミ]
京都・アトリエ劇研主催による『日韓合同ゼミ』に参加してきました。お隣の国、韓国での“ミュージカル”に関するフィールドワークを行うためです。参加者は主に日本からは立命館大学産業社会学部で演劇論を専攻する池内ゼミ生6名と私を含めた一般3名、韓国からはホソ大学演劇科4年生の学生達とアン・チウン先生がそれぞれ参加。韓国で人気の高いミュージカル作品を実際に鑑賞し、その後にアン先生のレクチャーを拝聴、互いに意見交換をするという方法でのゼミでした。
「言語・文化の違いを“演劇”という1つの軸から、どうやったらコミュニケーションを取っていけるのか…そうしたことについて考える機会にしたいですね。」
アン先生のレクチャーの中での言葉。“異なるものの中から、共通項をもとに互いを知る”という、この努力こそが演劇にとどまらず、すべての国際交流について必要だと言えるかも知れません。
ゼミ日時:2007年8月24日~26日
場所:韓国ソウル