KURONOZ 増殖中。 [KURONOZ]
青いワンピースに黒ぶちメガネ、ブラックストレートヘアという姿で大量増殖するKURONOZ。彼・彼女たちは、その特異な姿を共通点として一時的なコミュニティを形成します。KURONOZのユニークな点は、オリジナルをコピーすることにあると思われがちですが、私は「コピー加減のゆるさ」がこのインスタレーションの大きな魅力=軸ではないかと感じています。一見すると、「青の増殖」ですが近づいてみると、そこにはKURONOZというユニフォームからこぼれおちる個の魅力があるのです。こうしたことは、一歩間違えば全体主義的な方向に陥りがちです。けれども、KURONOZが厳しい規律のもとにパフォーマンスを行い、厳密な動きの統制がされているなら、それはアートの領域にとどまることを自ら拒むのではないでしょうか。
KURONOZに関するイベントをご紹介します。
★クロノズ展:大須・フォト&ギャラリー「プシュケ」にて1月31日まで開催中
http://gallerypsyche.web.fc2.com/exhibition.html
★CRAFTWIFE+KURONOZ「Models」
上演日時:2010年3月6日(土) 16:00~(15分程度)
16:30より、神戸アートコレクションのレセプションパーティーがあります。
会場:神戸ファッション美術館 4Fギャラリー
☆イタリアでのパフォーマンス
http://www.youtube.com/watch?v=QApX90YiZbk
KURONOZに関するイベントをご紹介します。
★クロノズ展:大須・フォト&ギャラリー「プシュケ」にて1月31日まで開催中
http://gallerypsyche.web.fc2.com/exhibition.html
★CRAFTWIFE+KURONOZ「Models」
上演日時:2010年3月6日(土) 16:00~(15分程度)
16:30より、神戸アートコレクションのレセプションパーティーがあります。
会場:神戸ファッション美術館 4Fギャラリー
☆イタリアでのパフォーマンス
http://www.youtube.com/watch?v=QApX90YiZbk
KRONOZがパフォーミング・アーツ・ガーデン参加者を募集中! [KURONOZ]
名古屋を拠点に世界中でプロジェクトを展開しているKURONOZ。私も3回ほどパフォーマンスに参加させていただき、今年の夏頃からはコンサルタントをさせていただいています(まだまだ勉強中の身ですが、こうしたことも自分の活動に必要だと思っています)。
私がコンサルタントをお手伝いしたいと思った理由はいくつかあるのですが、第1番目にKURONOZの独自性がなかなか伝わらないという点がとても残念であること、2つ目は「声かけ」がしたいということです(私は勝手にhot voiceと名づけています:笑)。声かけというとあまりに単純な行為なので驚かれるかも知れませんが、アーティストにはそれぞれめざしたい方向があっても迷ったり、ときには自信を失いそうになることがあり、そんなときに「それはステキですね!見てみたいです!」という一声があれば進んでいけるようです。彼らはちゃんと自分の中に見えているものがあるんですね。
ですから、私はKURONOZに対してサポートしたいきたいのはその独自性を伝えながら社会の中での有効性を検証していくこと、それに加えて彼女のやってみたいことに耳をすませるということです。
人はみんな自分の中に力を持っています。それをどう出していくかといえば、個人での出力はもちろんですが引き出し合う他者も必要なのです。私はアーティストと呼ばれる人たちと言葉を使ってそんなことをしてみたいと考えています。
+++++++++++++
*以下はKURONOZからの案内テキストです。*
■日時:2009年12月5日(土) 11:00-
■場所:愛知芸術文化センター アトリウム
名古屋を中心に活動を続けているダンサーやミュージシャンのショーケース形式のパフォーマンスです。
今回はiPhoneを駆使するクラフトワイフさんとのコラボレー ション。
ポップでスタイリッシュ、 オーストラリアで調達されたワンピー スやカツラ、そして新アイテムのポシェット(!)も用意します。冬服も対応していますー。 増殖に是非ご協力下さい。
クラフトワイフホームページ/http://www.craftwife.com/
■パフォーミングアーツガーデン:http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2009/d-antholosy/p-garden.html
■KURONOZ:http://www.kuronoz.org/
私がコンサルタントをお手伝いしたいと思った理由はいくつかあるのですが、第1番目にKURONOZの独自性がなかなか伝わらないという点がとても残念であること、2つ目は「声かけ」がしたいということです(私は勝手にhot voiceと名づけています:笑)。声かけというとあまりに単純な行為なので驚かれるかも知れませんが、アーティストにはそれぞれめざしたい方向があっても迷ったり、ときには自信を失いそうになることがあり、そんなときに「それはステキですね!見てみたいです!」という一声があれば進んでいけるようです。彼らはちゃんと自分の中に見えているものがあるんですね。
ですから、私はKURONOZに対してサポートしたいきたいのはその独自性を伝えながら社会の中での有効性を検証していくこと、それに加えて彼女のやってみたいことに耳をすませるということです。
人はみんな自分の中に力を持っています。それをどう出していくかといえば、個人での出力はもちろんですが引き出し合う他者も必要なのです。私はアーティストと呼ばれる人たちと言葉を使ってそんなことをしてみたいと考えています。
+++++++++++++
*以下はKURONOZからの案内テキストです。*
■日時:2009年12月5日(土) 11:00-
■場所:愛知芸術文化センター アトリウム
名古屋を中心に活動を続けているダンサーやミュージシャンのショーケース形式のパフォーマンスです。
今回はiPhoneを駆使するクラフトワイフさんとのコラボレー ション。
ポップでスタイリッシュ、 オーストラリアで調達されたワンピー スやカツラ、そして新アイテムのポシェット(!)も用意します。冬服も対応していますー。 増殖に是非ご協力下さい。
クラフトワイフホームページ/http://www.craftwife.com/
■パフォーミングアーツガーデン:http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2009/d-antholosy/p-garden.html
■KURONOZ:http://www.kuronoz.org/