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橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT MUSIC 2014 [music]

地元豊田市で、なんだかすごい音楽祭が開催されます。今年で3回目のようなのですが、タイトル通り「橋の下で繰り広げられる音楽祭」です。主催グループの1つ、TURTLE ISLANDさんは、ハラプロジェクトの「パンク歌舞伎」(http://matome.naver.jp/odai/2135575673907124601)で、その迫力あるサウンドは存じていましたが、まさか豊田市が活動拠点とは知りませんでした。うーん、灯台下暗し!この音楽祭、まだ体験していないのですが、周囲の友人たちからの評判が回を追うごとに高まってきています。かなりの熱量ある音楽祭のようです。HPの写真とか拝見していると、なるほどそうかも知れないです(笑)。かつて歌舞伎が生まれたのも、確か橋の下だったような。新しい何かが生まれそうな予感がします。・・・ちょっと行ってみた方がいいと思いますよ、これは。


■日時:2014年5月16(金)17(土)18(日)

■場所:豊田大橋 橋の下 千石公園

イベントHPhttp://soulbeatasia.com/
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Multus #2 〜ダンス・オン・ピアノ [music]

昨年、『あいちトリエンナーレ2013』や『瀬戸内国際芸術祭2013』で向井山朋子さんのインスタレーション作品をみた衝撃は今でも鮮烈な記憶として残っています。そしてさらに、インスタレーション作品以上に私の心をガッシリ鷲づかみ状態にしたのが彼女の生演奏・・・『あいちトリエンナーレ2013』で上演されたイリ・キリアン振付のダンス作品での演奏です。“渾身の”という表現をあらわすなら正にあの演奏を言うのだと思うほどの音楽経験でした。私は音楽には詳しくありませんし、まったくの素人なのですが、それでもときおり人生を変えられるような音楽の恵みに与ります。そんな経験は数少ないのですが、その分、身体や心に強く刻まれます。3.11への鎮魂を強く感じる作品でしたから、刻まれたものは重く、哀切なものではありましたが、生きていく私たちが受け止めていくべきものだとも思いました。重く哀しい気持ちだけではなく強さも与えられた気がしたんですよね。

おっとと、前置きが長すぎですね(笑)。

そんな向井山さんが今回は日本・オランダの実力派3人のピアニストの総勢4名で4手連弾による2台ピアノコンサートを開催、「聴くダンス」をみせて(聴かせて?!)下さるようで、もうこれは外せないのであります。チケットが発売される日を指折り数えて待って、明日は京都まで会社お休みして行っちゃいます(笑)。ストランヴィスキーの春の祭典・ピアノデュオも聴けるようでさらにテンションUP・・・気になった方、ぜひぜひ会場まで☆向井山さんの創り出す空間にたっぷり浸りましょう!


■日時:2014年2月7日(火)19:00〜

■場所:京都芸術センター フリースペース
   (京都市中京区山伏山町546-2 http://www.kac.or.jp

詳細は→ http://torindo.org/multus-2-%E3%80%9C%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E/
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名古屋フィルハーモニー交響楽団定期演奏会/「愛と死」シリーズ [music]

地元の楽団が1年を通してテーマに沿った演奏会をしていると知り、今年から定期会員(1年を通して、あるテーマに沿って定期的に演奏会を実施。定期会員は各演奏会を同じシートで楽しむことが出来るシステム)に登録してみました。こうした取り組みは各地域の楽団でも行われているのかも知れませんが、私などあまりクラシック音楽に馴染みのない人間などには親しみが持てて、ありがたいなと思います。

名フィル(名古屋フィルハーモニー交響楽団)の今年度のテーマは「愛と死」。死が人にとって避けられない宿命ならば、愛もまたいつか潰えてしまうものなのでしょうか・・・。この1年は音楽を通して、こんなことを考えてみたいと思っています。


4月(第379回):永遠の愛を求めて

R.シュトラウス: 交響詩『ドン・ファン』 作品20
リスト: 死の舞踏 S.126*
プロコフィエフ: バレエ『ロメオとジュリエット』 作品64 抜粋
1. メヌエット
2. 仮面
3. ロメオとジュリエット
4. タイボルトの死
5. モンタギュー家とキャピュレット家
6. 少女ジュリエット
7. 踊り
8. 朝の踊り
9. ジュリエットの墓の前のロメオ
10. ジュリエットの死

5月(第380回):知ることと愛すること
6月(第381回):死者に絶えざる安息を
7月(第382回):愛の諦観
9月(第383回):死への抗い
10月(第384回):狂気の愛
11月(第385回):愛の渇望
12月(第386回):愛の死
1月(第387回):運命の一撃に死す
2月(第388回):英雄の死
3月(第389回):愛する妻へ

演奏会は各回ごとにもチケット入手可能です。気になる演奏会があれば、足を運ばれてはいかがでしょうか?音楽初心者の私ですが、地元の演奏家による良い音楽にふれて耳の幸せを味わいたいと思います。

*名古屋フィルハーモニー交響楽団HP:https://www.nagoya-phil.or.jp/
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ハッチハッチェルバンド [music]

ときどき、音楽のライブに誘われることがあります。ダンスや演劇だと、客席に座れば後は見ることに集中できるのですが、音楽のライブってそうじゃないですよね。バンドの人からノリを強制されたり(?)周囲の人が踊ったりしているのに協調性が持てず悩んだり・・・ノラなきゃいけないってのがどうにも苦手なんです(笑)。リズム感も鈍いので、みんなと同じように手拍子が出来ないし。。

ただ、最近興味があるのがライブ中のお客さんの身体。バンドの生み出すビートにあわせて動く身体って、舞台上にあがっているダンサーと違う。当然なんですが、心地よい感じに脱力している。日常でもないし、舞台上の強度とも違う、音を受容する人の身体と鑑賞する身体との差・・・ノリの苦手な私が、ライブを楽しむために見つけたヘンテコな視点です(笑)。

と、ちょっと前置きが長くなりました。昨日の夜、金沢で音楽ライブに出かけていました。金沢芸術村という場所なのですが、レンガ造りのキレイなトコ(10年近く前に、パフォーマーとして人生で最初で最後のソロパフォーマンスをした場所です)。初めてのバンドが2組、ザッハトルテとハッチハッチェルバンド。2組とも楽しく聴いていたのですが、ハッチハチェルバンドのボーカル・バイオリンのハッチェルさんに驚いたんです。・・・すごくおもしろい(笑)。のけぞったまま長時間バイオリンを弾いたり、歌ったりするのですが、あの腹筋力って相当鍛えてないと出来ないと思うんですよね・・・。ダンス公演だと、つい自分のキャラクター全開ということがしあ辛いところもあると思うのですが、バンドの中の踊りの自由さを思いました。ノリの苦手な私ですが、またまた自分なりの発見が出来ました。あ、いや、音楽性もいろいろな音が楽しめて(・・・音はまったく素人ですが)良かったなって思います。CD、買っちゃおうかなって思ってます。



ハッチハッチェルバンド:http://officebarbecue.com/

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アサヒ・アートスクエア地域資源リサーチプログラム『野村誠×北斎』コンサート [music]

アサヒ・アートスクエアは、いつも興味深い公演を企画していますが、さすが企業メセナの牽引会社だけあります。こういう時代だからこそ、なお一層がんばってほしいです(アサヒビールの芸術支援:http://www.asahibeer.co.jp/csr/soc/activity.html)。

で、今回は音楽家の野村誠さんが出会った1枚の北斎からはじまるプログラムの最終形としてのコンサートとなるようです。江戸の音楽がどう再現されるのでしょうか。あたたかなお人柄でも知られる野村さんの想像力がどんなふうに観客を誘うのかとても楽しみです。


■日時:3月22日(月・祝)open-14:30 start-15:00

■会場:アサヒアートスクエア

■入場料:一般当日2,500円/一般前売2,000円/学生1,500円

詳細はこちらのHPをご覧下さいませ。
http://arts-npo.org/aas/hokusai5.htm
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The CONDRS tour2009 第弐弾:破 過半数パワー [music]

コンドルズの舞台は、本当に脱力と活力の凝縮だと思います。11人のメンバーのディープな個性が渦巻いていて、表面的に「クールにカッコヨク」を標榜している輩には到底かなわない底力を感じます。何ていうんだろう、突き抜けちゃってるのかも(笑)。

会社の出張にかこつけて、彼らのライブにお邪魔してみることにしました。今、ちょっとエネルギーを充てんしたい気分なので(笑)。でも、ライブハウスはさすがにアウェイ過ぎるので東京の友人3名を同伴して乗り込みます。コンドルズプロデューサーの勝山さんと先日電話でお話する機会があったのですが、話しているだけで元気になってしまいました。うーん、どれだけエネルギッシュなんでしょう。。

ときには突き抜ける、私も?・・・いやいやそれは(ニコリ)。


■日時:2009年10月29日(金) 19:30-
■会場:渋谷0-West
■チケット:2,990円!爆安!(肉喰おう・前回比9円安)


□コンドルズHP:http://www.condors.jp/index.html
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MIT GANZER SEELE SEIN vol.4 [music]

psycho-lot+の企画公演にご出演が決定している澤田康臣さん主催によるイベントが開催されます。「MIT GANZER SEELE SEIN」…ドイツ語で「魂を打ち込む」という意味だとか。このイベントは、澤田さんが企画、さまざまなアーティストが参加していて(澤田さんもアーティストとして参加)今回で第4回目。魅力ある企画は続いていくんですよね。すごくカッコイイイベントサイトがあるので、ぜひチェックしてみて下さいね!



■日時:2009年8月29日(土) 18:00 open /18:30 start
■会場:渋谷TAKE OFF7

□イベント公式HP:http://www.sepia.dti.ne.jp/nagaremono/mitganzerseelesein.htm
□澤田康臣公式HP:http://www.sepia.dti.ne.jp/nagaremono/
□ブログ:http://blog.livedoor.jp/nagaremono1/
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若林顕 ベートーヴェン・ピアノソナタ 全曲連続演奏会 [music]

音楽、殊にクラシック音楽に魅力に気づかされた今年の私(照)。ちょこちょこコンサートにも足を運んでいます。演劇やダンスなど、舞台公演に出かけると公演のリーフレット以外にもたくさんのチラシをもらいますが、コンサートも同じなんですね。いろいろなコンサートのチラシをいただきます。で、コンサートホールごとに興味深い企画を工夫していることに気づきます。ランチタイムとジョイントしてレストランとの連動企画にしたり、会員制にしてお得感を演出したりと、私設ホールが多いためか公共劇場ではなかなか出来ないようなフレキシブルな動きが魅力的。もちろん、企画そのものでも個性的なプログラムがあります。

今回ご紹介するのは、私自身も通いたくて仕方がないような超魅力的(笑)なプログラムです。クラッシック初心者にはもちろん、通の方にもおすすめする理由は「こんなプログラム、あとにも先にもないんじゃないか」と思うからです。だって、「ベートーベンのピアノソナタ全曲を5日間で連続演奏する前人未到のプロジェクト」なんです。…これって、すごくないですか?!

あいにく私自身は仕事などの都合で通うことは出来ないようですが(悲しいっ!)、足を運べるラッキーな方はぜひぜひお出かけ下さいね。


■出演:若林顕(ピアノ)
■日時:2009年9月18日(金)-23日(水)
■会場:三井住友海上 しらかわホール(地下鉄(東山線・鶴舞線)「伏見」下車 5番出口をまっすぐ南へ150メートル「三蔵」の交差点(ポーラビル)の角を左折してすぐ隣のビル)
■チケット:全[指定席]
プロジェクトフリーパス: しらかわメイト¥9,000 一般¥11,000  1回券:一般¥3,000 学生¥2,000

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TOYOTA MASTER PLAYERS,WIEN [music]

音楽について書く、というのはこれまでしてこなかったように思います。それは、音楽(特にクラッシック音楽)というものが自分とは遠い、高尚なものとして受け止められていたからだと思います。また、小学生のころ(笑)の音楽テストでいつも譜面が読めずに苦しんでいた記憶に起因するものかも知れません。いずれにせよ、音楽について専門的に論じることは考えていないのですが、先日足を運んだクラッシックのコンサートで大きく自分を動かされる体験をしたので、それをもとに自分が書いている領域(この場合は身体表現=舞踊になりますが)について再考していきたいと考えています。ですから、音楽を通して舞踊について書く、ということになるかも知れません。ブログの自由度を活用させていただき、素人の戯言になる可能性もあります。ですが、こうして音楽について向き合うことになろうとは思いもしませんでした。人はいつ岐路に立つのか、分からないものですね。

 

TOYOTA MASTER PLAYERS,WIEN

鑑賞日:2009年4月3日(金)18:45-

会場:愛知県芸術劇場コンサートホール/プログラム:ウィーン・グランド・コンサート

*今後の予定*

2009年4月5日(日) 16:00 東京エレクトロンホール宮城(宮城) プログラムA 
2009年4月6日(月) 19:00 ザ・シンフォニーホール(大阪) プログラムA 
2009年4月7日(火) 19:00 アクロス福岡 福岡シンフォニーホール(福岡) プログラムB 
2009年4月8日(水) 19:00 札幌コンサートホール 大ホール(北海道) プログラムB 
2009年4月10日(金) 18:45 愛知県芸術劇場 コンサートホール(愛知) プログラムA 
2009年4月12日(日) 14:00 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル(東京) プログラムB

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